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05/30/2008

バナナジュースを探して

突然、バナナジュースが飲みたくなった。

そんなとき、どこに行こう。


五月

ある大雨の日に突然、

私の中のバナナジューススイッチ(誰にでもあるのでしょうか?)がカチリと入り、

御飯やさんや、カフェでメニューの片隅で地味に佇んでいる

バナナジュースを探す旅へ出かけることになりました。



まずは、長崎市東古川町にある

カフェ豆ちゃんへ。

Imgp0514

『新作スムージーが出来ました。 』

ということで、新作のデビュー日に行きました。

ええ、列車にのってですね。

ふらりと、バナナジュース求めて。

家を出てから、2時間はかかります。



「ねぇ、マスター

涙を忘れるカクテルをひとつお願い。 」


というようなことは本当に言って通じるものなのか

実はまだ試したことがないのですが、


「ねぇ、マスター

その新作のスムージーがメニューのどこにも載っていないのは
なぜ? 」


『・・・・まだ、メニューできてなくてね。 』


「・・・・・」


カフェ豆ちゃんのマスターはデザイナーさんなので、

お料理、珈琲はもちろんのこと、焼きたてパン(それは奥様ですね)

月ごとに変わるクオリティの高いギャラリーや、音楽のライブ

そしてメニューまで

ありとあらゆるものが、マスターの頭の中からひねり出されるのです。


ですから、メニューが出来てなくても・・・・注文は通ります。

もしかして、裏メニューの方が多いのでは?

常連さんにしか出されないとか・・・妄想は膨らみます。




昔、まだカフェ豆ちゃんのマスターがデザイン事務所だったころ、

Aという県庁坂の下にある、美味しいケーキを買って、

「嗚呼、このケーキと美味しい珈琲が飲めたら、素晴らしいなぁ」

・・・・あ、そうだ。


すみません、突然お邪魔します。

とデザイン事務所に珈琲飲みにお邪魔しました。


その時の珈琲の美味しかったこと。

お茶党の茶娘は1年に1、2度しか珈琲を飲まないのですが、

美味しいものはわかりますっ。


生まれてはじめて飲んだ、エスプレッソでした。

苦味がなく、深くて、澄んだ味でした。

長崎一珈琲の美味しいデザイン事務所と噂されていたのが納得です。


それから数年後、デザイン事務所兼カフェとして新装開店した

カフェ豆ちゃん


長崎市に行くと必ず立ち寄ります。

ちょっと路地裏で迷いつつ、行くのがドキドキします。

Imgp0947


本題からどんどんとそれていきましたが、

バナナスムージーなのですが、

ヨーグルト入りのさらっとした爽やかなベースに

濃厚なバニラアイス、チョコレートソースがかかり、

バナナジュースをひらりと越えた

スイーツでございました。


川合一民さんの吹きガラスのオリジナル

スムージー専用の器も素敵です。


木のスプーンですくって、

いい机といい椅子に座って、

静かな空間を楽しむ。


つい、ベリーのスムージーも注文してしまいました。

次はキューイのスムージーを食べに行かなければなりません。

定番のマンゴースムージーも食べなくては。


バナナジュースはどこへ消えたのか?

それは私の丈夫なお腹の中です。

これからも、

甘く切ないバナナジュースの旅は続くのでありました。

つづく。

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