« 木嶋先生の静かな世界  | Main | はやぶさ »

11/27/2010

待降節

日本とは面白い国だな。

と思う、そう、この時期は特に。

街がクリスマスムードを漂わせている。

当地では、東洋一の光の街がハウステンボスにできて、

チカチカ・・いえキラキラしているらしい。


高校はカトリック系に行ったので、

クリスマスを迎えるひと月まえ(11月24日から数える)

には、クリスマスをむかえる準備をはじめる。

うろ覚えだけれど、リースの中に蝋燭を1本づつ飾っていくのだ。

クリスマスまでの4週間に1本づつを置いていく。

そして、誰かのためにこのひと月の間

人知れず祈るらしい。

らしい、といったのは、学校ではクラスでくじ引きをして

その本人には言わずに、その人のためになにかしらいいことをする。


私がくじ引きで引き当てた彼女は、とてもかわいい子だった。
でも勉強はあまり得意ではなかったらしい。

祈るかどうか以前に、宿題をうつさせていたので、

これも修行よのぉー

と仏のこころで宿題をみせていた。


その彼女は高校を卒業して1年後、母親になっていた。

カトリックの学校をでて、仏教徒で、神社に仕えた私は

生まれたばかりの乳飲み子を抱いた、彼女と再会した。


そして、彼女と彼女の子どものために神楽を踊った。

そんなことを思い出した、待降節でした。



知人MさんとMさんの娘さんへ

誕生日の贈り物に本を贈りました。

自分が大事にしている本でも、自分よりも大事に読んでくれそうな
人がいたらその方にさしあげることにしている。

誰かに、バトンをわたす、

そんな風に生きていければいいと思う。

|

« 木嶋先生の静かな世界  | Main | はやぶさ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 木嶋先生の静かな世界  | Main | はやぶさ »